はいさいクリニックの想い
患者様、ご家族様の心に寄り添い、安心した生活を送れる在宅医療を目指します。
通院するのが少し難しくなってきた方、入院されていて退院後の生活や介護に不安があったり、できれば家に帰りたいと思っている方のご自宅へ往診し、療養生活のお手伝いをして患者様、ご家族様の生活を支えるための医療をお届けする。
このような訪問診療を「はいさいクリニック」でやっていきたいと思います。
「はいさい」は沖縄の方言で気軽なニュアンスの「こんにちは」という意味になります。
患者様やご家族様が居心地よくリラックスして療養できるような環境を作っていけたらなという思いからこの名前にしました。
はいさいクリニックでできること
01内科的在宅ケア

患者様とご家族様を支えます。
02 高齢者医療

総合的かつ専門的な医療を提供しています。
03 最適な薬剤療法

最適な薬を必要最低限の量で最大限の効果を引き出します。
04 チーム医療ケア

病院、介護サービスと連携し、医療・生活の両面をサポートしています。
05 ご家族様への支援

ご家族様の心身のサポートを大切にしています。
06 おみとり

よき旅立ちの日までその人らしく生きられるよう支援しています。
挨拶

生まれも育ちも沖縄県で琉球大学卒業後は県内で救急医として働いていました。
DrヘリやDrカーで駆けつけて一刻を争うような救急診療の中、「患者さんをできるだけ早く診断・治療をして助けたい!」という思いから放射線診断(画像診断とカテーテル治療)に目をつけ、その修練の為、2015年に沖縄を離れ大阪へやって参りました。
そして、大学病院や救急病院などで勤務している際に、救急の現場で積極的な精査や加療に重きを置いて診療している中で治癒が困難ながんや老衰傾向の高齢者など、在宅医(かかりつけ医)がいれば救急搬送されずに済んだであろう患者さんが多く救急搬送されてくること経験しました。
「実はこういった患者さんの生活を支える医療というのは、実はまだ遅れているのではないか。」と、このような診療経験をきっかけとして「在宅医療」に興味を持ち、6年間の訪問診療を経験したのちに自分でやってみようと決心しました。
訪問看護師、理学療法士、ヘルパー、ケアマネージャーらとの連携を図りながら、自宅や施設で患者さんが療養できるためのお手伝いを行い、さらに必要時には病院に入院できるよう引き継ぎ、地域に根差した、在宅医療を実践し医療・介護の連携に尽力し地域医療の底上げに貢献して参ります。
はいさいクリニック院長
山城啓太(やましろけいた)
略歴
琉球大学医学部医学科卒業
沖縄協同病院
琉球大学医学部付属病院
IGTクリニック
JAPAN GRACE(客船 船医)
日本大学医学部付属板橋病院
済生会横浜市東部病院
認定資格等
日本救急医学会救急科専門医
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンショナルラジオロジー学会IVR専門医
日本内科学会認定内科医


